FIRE(経済的自立と早期リタイア)ってなに??

FIRE

こんにちは、ひるりと申します。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

このブログのタイトルにもあるFIREについてお伝えします。

 

ひるり
ひるり

よろしくねー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FIREとは

FIRE(ファイア)とは「Financial Independence,Retire Early」の頭文字を略した言葉です。

経済的自立と早期リタイアを意味しています。

経済的に自立し、会社を辞めて自由な時間をすごすなんて憧れますね♪

アメリカから広がり、日本でもミレニアル世代を中心に注目を集めてます。

従来の早期リタイアとの違いは、資産運用により生活に必要な資産を形成し、その不労所得により仕事をしなくても生活できるようになろうという考え方です。

 

FIREの種類

FIRE、大きく分けて4つのタイプがあるのでご紹介します。皆さんはどのFIREを目指しますか?

①Fat FIRE
②Lean FIRE
③Barista FIRE・Side FIRE
④Coast FIRE

Fat FIRE:十分な資産による不労所得を確保し、贅沢ができる状態でのFIRE

十分な資産があり、節約することなく暮らせ労働はしなくていい状態です。

生活費だけではなく旅行代や娯楽費も全て資産所得でまかなう形です。

ひるり
ひるり

理想的な形ですね。

私が早期リタイアと聞いて想像するのがこのスタイルです。

ただ文字通り「太い」資産を形成しなければいけないので、時間がかかったり、一発当てようと思うと大きなリスクをとらなければいけないのがデメリットです。

起業して事業で成功した人、元から資産家の人、ビットコインで大儲けとかした人とかですね。

悠々自適な生活を南の島で💖いいなぁーー!妄想が広がります(笑)

 

Lean FIRE:倹約生活によるFIRE

リーンとは「痩せた」という通り、倹約したFIREです。
倹約を徹底し、必要最小限の費用や物で生活するスタイルのFIREです。
ひるり
ひるり

ミニマリストの方におすすめのスタイルですね。

倹約が苦にならない人向きです。

独身の方や価値観のあった夫婦(家族)などはこのスタイルを目指すのもいいと思います!
このスタイルでFIREされている人も多くいますね。
倹約上手で生活の知恵などが豊富な方が多く、尊敬します!
なんといっても最大のメリットは、必要資産が少なくてすむので早い時期にFIREできるところです。
ひるり
ひるり

残念ながら、3人こどもがいて支出の多い我が家には不向きです。。。

Barista FIRE・Side FIRE:資産による不労所得+自分の好きな副業やパートタイム収入でのFIRE

資産による不労所得だけでは足りないけど、パートタイムでの収入(Barista FIRE)や自分の好きな副業(Side FIRE)をして生活費をまかなうスタイルです。

Barista FIRE

カフェのバリスタが由来です。

職業差別ではありませんが、バリスタのようにストレスの少ない仕事で週2〜3日働きながらのFIREという意味からきている様です。

※もちろん私自身はバリスタの方に対しそのようなイメージは一切もっていません。おいしい珈琲でお客さんを幸せにできる素敵な仕事ですよね。

パートタイムの仕事を通じての社会との繋がりがあるのもいい刺激になりそうですね。

私は学生時代カフェで働いていたことがあり、とても楽しかった思い出があります。

Side FIRE

自分のペースで自分の好きなことで稼ぐことができるというところが素敵なポイントですね。
副業で稼ぐ金額が増えれば、早期リタイアへの必要な投資元本は減ります。
副業で稼げる力のある人には、理想的なFIREだと思います。
例えば月に5万円稼げるようになると、必要資金1500万円も減らすことができます
※1500万×0.04=60万(4%で運用できた場合を想定してます。税金考慮せずなのでザックリですが)
自分のペースで自分の好きなことで稼げたり、労働時間を減らせたりできるというところが魅力的ですね。
目指しやすいタイプのFIREなのではないかと思っています。
ひるり
ひるり

サイドFIRE目指してます!

バリスタFIREもいいな!

Coast FIRE:リタイア後に必要な資金の元本を築き、生活費や娯楽費は労働で確保する

coastは「惰性」という意味です。

リタイア後に必要な資産を形成するための元本を築き、そこには手をつけずに長期運用し、生活費や娯楽費は労働収入によってまかなうスタイルです。

過度な節約をしなくてよく、比較的少ない資産で達成できるというメリットがあります。

長期運用による複利のメリットを多くうけられる若い人には向いているFIREではないでしょうか。

Coast FIRE達成後にストレスの少ない会社へ転職しのんびり働くというのもいいですね。

ただし生活費や娯楽費は働いて稼がなければいけないので時間的な制約もある程度あり、働くことから早く開放されたいという人にはあまり向かないのかもしれません。

 

ひるり
ひるり

もしかしたらCoast FIREは達成しているのかもしれない。

まとめ

4つのFIREについて紹介しました。

①Fat FIRE:十分な資産による不労所得を確保し、贅沢ができる状態でのFIRE
②Lean FIRE:倹約生活によるFIRE
③Barista FIRE・Side FIRE:資産による不労所得+副業・パートタイム収入によるFIRE
④Coast FIRE:リタイア後に必要な資金の元本を築き、生活費や娯楽費は労働で確保するFIRE

皆さんにピッタリのFIRE像はありましたか?

組み合わせて自分なりのFIREを目指すのも楽しそうですね!!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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