FIREに必要な金額は?5人家族のシミュレーション

FIRE

こんにちは、ひるりと申します。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

FIREを達成するのに必要な金額についてシミュレーションしていきたいと思います。

 

ひるり
ひるり

よろしくねー

【結論】ひるり家の場合

  • 4%ルール

FIRE:2億3454万円(1億7550万円+教育費4500万円+生活防衛資金1404万円)

サイドFIRE:1億4679万円(8775万円+教育費4500万円+生活防衛資金1404万円)

  • 配当金積み上げ

FIRE:配当702万円/年+教育費4500万円+生活防衛資金1404万円

サイドFIRE:配当351万円/年+教育費4500万円+生活防衛資金1404万円

家族構成
  • 夫:会社員
  • ひるり:会社員(時短勤務)
  • 長男:小学4年生
  • 次男:小学1年生
  • 長女:年中

 

4%ルールで考える

4%ルールとは、年間支出の25倍の資産を築き、4%を毎年取り崩して生活費として使用しても資産を枯渇させないことが期待できる方法のことです。

アメリカでS&P500 50%と債権50%に投資して毎年4%ずつ取り崩しても30年後に95%は資産が残ったとの過去のデータから導き出された方法のようです。

ひるり
ひるり

5%に入りたくない。。。。。

例えば月の生活費が30万(年間360万)の支出がある家庭の場合は、360万×25=9000万資産を形成したらいいという目安となります。

 

ひるり家の場合

我が家の場合はどうなるのか、まず支出を確認してみました。

夫がザックリ家計簿をつけてくれています。いつもありがとう!!

なんと…支出の平均額は58万5千円/月でした。

なので年間支出は、702万円(58万5千円×12ヶ月)になります。

結構使ってますね。

 

教育費は進路によって変わってしまうのでなんとも言えないところですが

ざっくり1人1500万としてシミュレーションしようと思います。

※中学420万+高校290万+大学643万+バッファ145万=1500万(中学から大学(文系)まで私立でシミュレーション)

 

また、2年分の生活費(702万円×2年)を生活防衛資金とすることにします。

  • FIRE:2億3454万円

生活費は702万×25=1億7550万円、教育費は3人分で4500万円、生活防衛資金1404万円

  • サイドFIRE:1億4679万円(生活費の半分を不労所得から)

生活費は702万×25×1/2=8775万円、教育費は3人分で4500万円、生活防衛資金1404万円

ひるり
ひるり

FIREへの道は遠いね

 

配当金の積み上げで考える

配当金の積み上げの場合は、FIREだと年間の配当金>年間の生活費、

サイドFIREだと年間の配当金>年間の生活費の半分となります。

ひるり家の場合

年間の生活費が702万円なので、税引き後の配当金がFIREだと702万、サイドFIREだと351万必要ということになります。

この場合も3人のこどもの教育費は4500万必要と仮定してシミュレーションします。

  • FIRE:配当702万円/年、教育費4500万円、生活防衛資金1404万円
  • サイドFIRE:配当351万円/年、教育費4500万円、生活防衛資金1404万円

税引き後の年間配当702万得るために必要な金額はいくらでしょうか。

もちろん利回りによりますよね。

FIRE:配当702万円/年+教育費4500万円+生活防衛資金1404万円

3%:2億9366万円

702万÷(1-0.2315)÷0.03=2億9366万円

4%:2億2024万円

702万÷(1-0.2315)÷0.04=2億2024万円

5%:1億7619万円

702万÷(1-0.2315)÷0.05=1億7619万円

ひるり
ひるり

利回りによって必要金額が億単位でかわってくるね

サイドFIRE:配当351万円/年+教育費4500万円+生活防衛資金1404万円

3%:1億4683万円

702万÷2÷(1-0.2315)÷0.03=1億4683万円

4%:1億1012万円

702万÷2÷(1-0.2315)÷0.04=1億1012万円

5%:8810万円

702万÷2÷(1-0.2315)÷0.05=8810万円

ひるり
ひるり

サイドFIREだとぐっと可能性高まります!

実際に計算してみることで、ひるり家の必要な数字が見えてきました!

今回は触れていませんが、支出の最適化が必要な家計ですね。

 

まとめ

FIREに必要な金額を4%ルールの観点、配当金(フロー)の観点からシミュレーションしてみました。

私の性格も考慮すると、4%ルールの金額をマイルストーンとしてとらえ、配当金でサイドFIREできたらいいなと考えています。

  • 4%ルール

FIRE:2億3454万円(1億7550万円+教育費4500万円+生活防衛資金1404万円)

サイドFIRE:1億4679万円(8775万円+教育費4500万円+生活防衛資金1404万円)

  • 配当金積み上げ

FIRE:配当702万円/年+教育費4500万円+生活防衛資金1404万円

サイドFIRE:配当351万円/年+教育費4500万円+生活防衛資金1404万円

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

参考になる人がいたら嬉しいです。

コメント

  1. しゅんたろう より:

    はじめまして☆とても分かりやすい記事で楽しく読ませてもらいました。
    私もFIRE(まずはサイドFIRE)を目指しており、必要資金の計算に行き詰まっていたところにひるりさんのブログに出会いました。富裕層の仲間入りをされているひるりさんとは違って資産がまだまだ追いついていないのですが一緒にFIRE目指して頑張りたいと思います(*^^*)

    • ひるりひるり より:

      >しゅんたろうさん
      コメントありがとうございます!!ブログの初コメントなのでとても嬉しいです(^^)
      必要資金は生活費・家族構成・ライフステージなどによって変わってきますし、計算するの難しいですよね。
      しゅんたろうさんもFIRE目指されているんですね!ぜひFIRE目指して一緒にがんばりましょー♪

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